このマークで囲まれている部分が APEX でソロダイヤ達成のために意識するべきことです。
このマークで囲まれている部分は APEX でソロランクを回しながら気づいたことです。
APEX でソロダイヤ 達成のために意識した3つのこと
自分の実力と向き合った上で、 APEX でソロダイヤ達成のために必要だと感じ、日々の練習で意識したことを3つあげます。
この3つの項目について、詳しく紹介していきます。
3on3の戦闘時の展開の仕方を APEX の「アリーナ」で学ぶ
3人で固まるのはNG
APEX のランクマッチで部隊が全滅してしまった時に、味方の3人が同じ場所に固まってしまっていた、という経験はないでしょうか。
3人で同じ場所に固まっているということは、攻撃する際の射線が一つしかありません。
逆に敵目線から見ると、注意するべき射線は一つしかない状態です。
せっかく3人のパーティーなのに一人分の射線しか生み出せていないのです。
その結果、敵パーティーのからの被ダメージ > 味方パーティーが与えたダメージ
となり、部隊壊滅へとつながります。
展開できていない(下図)
展開の仕方を学べるのは「アリーナ」
敵3人に対して、どのように展開していくを練習するのに最適な場所が、「アリーナ」です。
味方と敵のパーティーのみという、限定された状況だからこそ、漁夫に悩まされず、純粋に展開の仕方を試行錯誤できる空間です。
「どう展開していいかわからない」という場合は、とりあえず味方3人で固まらないことを意識してみてください。
それができれば、
敵視点に立って、どこから射線を通されるのが嫌かをイメージしながら戦うと、味方にとって有利に働く動きが身につくと思います。
1on1の勝率を上げるために、キャラコンを鍛える
1on1の勝率が部隊の勝率に繋がる
プラチナ帯では、36ポイントという消費ポイントが重荷となり、戦闘に自身のない野良の味方は、なかなか敵への距離を詰めてくれません。
そこで、そのような味方を一緒に詰めさせるのに必要なことは、先に敵を一人ダウンさせることです。
正確には、ダウンまで一人で取り切るのは難しいため、
味方のカバーがあれば一人ダウンさせることができるぐらい、敵一人のHPを削ることです。
それができれば、味方のカバーと相まって、詰めるきっかけになる1ダウンをもぎ取ることができます。
キャラコンを練習する
1on1の勝率を決めるのは、エイムとキャラコンです。
エイムは戦闘回数を重ねれば、ある程度身につくものだと考えています。
エイム向上のために、エイム練習ソフト「KovaaK2.0」をダウンロードして練習していた時期もありますが、振り返るとApexをプレイしていく中で自然に身についたエイムが一番役立っているように感じます。
実戦で役立つエイムは、実戦でしか身につかないということです。
ところが、キャラコンは自然に身につくものではありません。
そこで、実際に射撃訓練場やアリーナで練習したキャラコンを紹介します。
マウスのスクロールに前進キーを配置するなどの、面倒な設定は一切必要ありません。
ソロダイヤ 達成時に、戦闘中に無意識でできた特別なキャラコンはこの2つのみです。
是非、練習してみてください。
練習したキャラコン一つ目
一つ目のキャラコンの三人称視点
練習したキャラコン二つ目
二つ目のキャラコンの三人称視点
ランクで漁夫耐性を鍛える
ランクマッチは漁夫との闘いです。
ランクマッチをプレイする = 漁夫の対策をする と言えます。
漁夫対策として、実際に気を付けたことは以下の2点です。
漁夫が来そうな状況で戦闘を仕掛けない
漁夫対策の基本は、漁夫を未然に防ぐことです。
そのためにすべきことは、周りの状況を常に把握することです。
常に視野を広く持ち、見張る時は野良の味方が見張っていない方向を監視して、三人分の視野を最大限生かしましょう。
漁夫られそうになったら、完全に退くか、応戦する
いくら注意しても、戦闘中に漁夫が来てしまうことはあります。
そんな時、多くの人は一旦退くと思いますが、応戦する選択肢も忘れてはいけません。
私自身、これができておらず、常に逃げ腰でキルポイントや物資が足りず、ランクポイントを盛ることができていませんでした。
ランクマッチではどこかのタイミングで戦闘をしないと、物資が足りなくなります。
また、キルポイントがない状態でいい順位をとっても、ほとんどプラスになりません。
そこで、
漁夫られそうになった時は、退くだけでなく、応戦するということを常に心に留めていました。
このことを心がけるようになったのは、
配信者のプレイを見ていて、攻めが最大の防御であることを実感したからです。
これ以上攻め込まれると、自分たちのパーティーが不利になりそうな重要な局面で攻め返すことで、不利な状況に陥ることを防ぐことも ソロ でプレイする上で、重要なスキルです。
応戦すると、今まで見えてこなかった自分の弱みに気づけます。
撃ち合いが弱いのか、展開の仕方が良くないのか、など自分の弱点克服につながる一手が見えるはずです。
是非、ランクポイントがマイナスになることを恐れず、応戦してみてください。
最後に漁夫が来るのは、ランクマッチの特徴です。
漁夫耐性を鍛えるためには、ランクマッチを何度もプレイしましょう。
APEX プラチナの沼
Apexで誰もがぶち当たる壁が、プラチナからダイヤに上がれないという、大きな壁です。
私はこの沼を抜けるのに約1年半かかりました。
私がプラチナ帯を抜け出すことができなかった原因は、「36ポイント消費」の重圧に負けて戦闘から逃げていたことです。
ダイヤ帯に行けないことの原因を、立ち回りのせいにして、自分の戦闘力の低さを棚に上げていました。
そのため、自分の実力が向上せず沼へとはまっていってしまったのです。
安置は意識しすぎない
よくランクマッチの解説動画でいわれることとして、
「先に安置に入って、部隊数が減ってからキルポイントを拾う」のがいいといわれます。
しかし、いくら順位がよくても、キルポイントがなければ、上のランク帯に上がれないのがランクマッチです。
また、そのようなムーブでランクが上がったとしても、次のランク帯で圧倒的な戦闘力の差を見せつけられて挫折しかねません。
私は自分の経験から、「安置や部隊数にこだわらず、キルポイントは拾える時に拾いに行くムーブ」をおすすめします。
ダイヤ帯に上がれないのは、自分が弱いから
当たり前ですが、
ダイヤ帯に上がれないのは、自分が弱いからです。
味方運が悪いからでも、安置読みができなからでも、サブ垢に狩られているからでもありません。
プラチナ帯で停滞しているということは、今の実力がプラチナ帯相当だからです。
ダイヤ帯に上がるための第一歩は、「自分はApexが下手」という事実と向き合うことです。
それができれば、たとえ今はApexが下手でも、必ずソロダイヤは達成できます。
自分に足りない能力を見極め、その能力を鍛えていきましょう。
その見極めのためにこの記事が少しでも参考になれば幸いです。